光コラボへ転用する時に事前に読んでおきたい記事のまとめ

【この記事の所要時間:約 5 分】

フレッツ光の契約から光コラボに転用するにあたっては、ほとんどのケースにおいて「月々の料金が安くなる」「光回線とプロバイダ契約を一つにまとめられる」といったメリットを得ることができるようになります。

ただし、上記のような料金や契約の仕方以外にも、光回線の契約がNTT東日本・西日本から各光コラボレーション事業者へ変わることで、「フレッツ光オプションの扱い」や「毎月の利用料金の支払い方法」「フレッツ光会員プログラムのポイントの扱い」など、転用前とは変わってくる点がいくつかあります。

そこでこの記事では、光コラボへの転用を考えている時にどんなことに気を付けておくと良いのか、またそれに関して詳しく説明した記事をまとめました。

 

目次

光コラボへの転用にあたって注意したいこと

それでは、フレッツ光から光コラボの契約に転用するにあたって注意したい点、それについて説明した記事を以下に挙げていきます。

 

フレッツ光 会員プログラムのポイントについて

NTT東日本・西日本のフレッツ光には、それぞれ会員制のポイントプログラムがあります。

これらはフレッツ光の利用に応じてポイントを獲得、そして貯まったポイントは商品と引き換えたり支払い料金に充当したりすることができるお得なサービスで利用している人も多いかと思います。

しかしながら、光コラボに転用後にはこの会員プログラムを使ってポイントを獲得することはできなくなることに加えて、基本的にはフレッツ光の利用によって獲得したポイントが残っていても利用することができなくなります。

ただし、西日本エリアの場合には、一部転用後もポイントを引き継いで利用することが可能になるケースもあります。

それらの詳しいことについて、以下の記事でまとめています。

 

 

グループ割引

フレッツ光で「にねん割」や「もっともっと割」などの割引を適用している場合でも光コラボへの転用にあたって違約金が発生することはありませんが、「グループ割」などを適用して、複数の契約をグループとしてまとめることで割引を受けているという場合には、「転用にともなってグループ内の契約数が変わり割引額が減額される」、もしくは「割引の適用がなくなる」可能性があります。

そのため、他の契約者に承諾を得ておくなど転用前に確認が必要です。

 

 

オプション契約に関する注意点

フレッツ光にはさまざまなオプションサービスが提供されており、インターネットと一緒に利用することができるようになっています。

ただし、それらのオプションの中には、光コラボへの転用後には利用できなくなるものや利用条件が変わってくるものがあります。

転用してからも継続して利用したいオプションサービスがあるという場合には事前に注意が必要です。

 

 

セキュリティ対策ツール

「セキュリティ対策ツール」はNTT西日本のフレッツ光で標準提供(1ライセンス分が無償で利用できる)されていますが、光コラボ転用後には同じ条件で利用することができない場合があります。

業界最安値の光コラボレーションサービス

enひかりは、マンションタイプ3,520円(税込み)、戸建てタイプ4,620円(税込み)と業界最安値の光コラボレーションサービスです。公式サイトは以下から参照いただけます。

ではどのような場合であれば同じように利用することができるのか、またそれ以外の場合はどのような扱いになるのかを以下の記事で説明しています。

 

 

フレッツ・あずけ~る

NTT東日本が提供している「フレッツ・あずけ~る」は、光コラボへの転用に伴って利用できる容量が変わる場合があります。

そうした「フレッツ・あずけ~る」を利用している人が転用にあたって注意しておきたいことを以下の記事でまとめています。

 

 

支払い方法

光コラボレーション事業者で利用可能な支払い方法はフレッツ光とは異なる場合があります。

そして、事業者によっては「支払方法にクレジットカードしか選択肢がない」「支払い方法によっては手数料が掛かる」といった場合もあります。

もし「クレジットカードを使いたくない」など特定の支払い方法を希望する場合には、転用後にそれが可能かどうかを事前に確認しておくと良いかもしれません。

 

 

プロバイダを解約する場合の注意点

「転用に伴って元々利用していたプロバイダが変更になる」という場合には、以前のプロバイダを解約する必要があります。

そのため、ケースによっては「プロバイダへの違約金が発生する」「メールアドレスが使えなくなる」といったデメリットが発生する場合があります。

その場合の対処や注意点を以下の記事でまとめています。

 

 

ひかり電話の利用

光コラボでひかり電話を利用する場合、一旦解約して他の事業者に乗り換えると同じ電話番号が使用できない場合があります。

以下の記事では、その点を含めてひかり電話の利用について全般的にまとめています。

 

 

転用承諾番号の取得

光コラボレーション事業者に転用でサービスの申し込みをする時には、「転用承諾番号」を伝える必要があります。

転用承諾番号は、事前にNTT東日本・西日本に申し込みをして取得することができます。

以下の記事では、その際の手続きの流れについてまとめています。

 

 

まとめ

フレッツ光から光コラへの転用は、(基本的に)工事費も掛からず手続きも簡単なため比較的手軽に行なうことができますが、事前に注意が必要な良い点もいくつかあります。

よく知らずに転用をして後で不都合が生じる可能性もあるため、必要に応じて上記のような点を確認した上で転用手続きをするようにすると良いかと思います。

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