「andline光」サービス特徴・利用料金・ドコモ光との違いなどのまとめ

2018年3月20日

【この記事の所要時間:約 4 分】

この記事では、株式会社アイキューブ・マーケティングが提供する光インターネットサービス「andline光」の利用を検討する際にポイントとして抑えておきたい、主なサービス特徴や利用料金、またドコモ光タイプAプランとの違いについてまとめました。

 

目次

andline光とは?

NTT東日本・西日本による光ファイバーの卸売を受け、株式会社アイキューブ・マーケティングが提供する最大1Gbpsの光インターネット接続サービスです。

同社の運営するプロバイダサービスと光回線をセットで利用することができるようになっています。

 

サービス特徴

まず、サービスの主な特徴としては、下記のような点が挙げられます。

 

フレッツ光オプションの利用

andline光は、インターネットに加えて、ひかり電話・フレッツ・テレビ・リモートサポートサービスに相当するサービスが提供されており、フレッツ光から切り替える場合にはインターネットと併せて転用して利用することが可能になっています。

またNTT西日本のフレッツ光から転用時には、転用前と同じように「セキュリティ対策ツール」(標準として提供されている1ライセンス分のセキュリティ)を継続して利用することができます。

 

 

有料オプションサービス

上記以外にも、パソコンや携帯電話などの修理代金を年間最大5万円まで補償する補償サービスや容量無制限のクラウドサービスなどのオプションを別途有料で利用することができるようになっています。

 

ドコモ光タイプAプランとの違い

andlineはドコモ光のタイプAプランの対応プロバイダとなっており、両者のサービスを組み合わせて利用する(つまり、ドコモ光のタイプAプランに契約してプロバイダにandlineを選択する)ことも可能です。

その場合は、総合セキュリティソフトが12か月間無料、また「Wi-Fiルーター」「スマートフォン対応プリンタ」などからいずれか一つを無償でレンタルできるサービスに申し込みが可能となっているほか、ドコモの携帯電話とインターネットとのセット割を適用することができるといったメリットがあります。

業界最安値の光コラボレーションサービス

enひかりは、マンションタイプ3,520円(税込み)、戸建てタイプ4,620円(税込み)と業界最安値の光コラボレーションサービスです。公式サイトは以下から参照いただけます。

またひかり電話やフレッツ・テレビといったフレッツ光オプションに相当するサービスについては、ドコモから提供されるサービスとして利用することが可能となります。

 

 

導入や利用にかかる費用・料金

次に、サービスの新規開通・転用にかかる初期費用、および月額料金は以下のようになっています。

(このページに記載している金額はすべて税抜きで表記しています)

 

初期費用

事務手数料 3,980円

 

月額料金

建物 基本料金

(ひかり電話の基本料金を含む)

戸建て

(戸建てプラン)

5,700円
マンション

(集合住宅向けプラン)

4,450円
なお、月額料金は最大通信速度や集合住宅の契約数によっても変わってきますが、契約期間は2年間とされており、契約満了月以外の解約には違約金が発生することに注意が必要です。

 

まとめ

以上、andline光のサービス特徴、利用料金、ドコモ光との違いについてまとめました。

andline光は、同社のプロバイダサービスとNTTが卸提供する光回線を一本化してまとめて利用することができるサービスです。

同プロバイダの会員でフレッツ光よりもシンプルな契約且つ割安な料金でインターネットを使いたいという場合には転用すると良いかと思われますが、契約期間中に解約した場合の違約金が比較的高めになっているため、事前にその点に留意した上で利用すると良さそうです。

また同社のプロバイダはドコモ光タイプAプランの対応プロバイダとなっており、両者のサービスを組み合わせて利用することも可能となっています。

その場合には、ドコモの携帯電話とのセット割が適用されることや永年無料のレンタルオプションがあるなどお得な点が多いですが、通信速度に関しては一部遅いという声も見られているので、気になる場合には評判を事前に確認して納得した上で検討することをおすすめします。

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