「ビッグローブ光とフレッツ光」サービス・料金・違約金の比較まとめ

2018年3月7日

【この記事の所要時間:約 3 分】

目次

解約時の扱いについての比較

それでは次に、サービスを解約する場合の違約金について見ていきます。

 

一覧表による比較

「BIGLOBE光パック Neo with フレッツ」と「ビッグローブ光」を利用する場合には、適用している割引サービスなどに応じて、一定の違約金が発生する場合があります。

ここでは「ビッグローブ光(3年コース)」とフレッツ光で「にねん割」「光もっともっと割」を適用した場合の違約金について見ていきます。

では、再度一覧表でそれぞれのサービスの解約時の扱いを比較してみると、以下のようになります。

BIGLOBE光パック Neo with フレッツ ビッグローブ光
 解約時 プロバイダへの違約金 5,000円 20,000円(不課税)
NTT東日本
にねん割
戸建  9,500円
集合住宅 1,500円
NTT西日本
光もっともっと割
10,000~
30,000円
光コラボへの転用 違約金免除 他光コラボへの転用不可
解約後新規加入する場合は違約金が発生

なお、上記の表に補足して説明すると、まず「BIGLOBE光パック Neo with フレッツ」は、「開通翌月+23ヶ月間」という最低利用期間があるため、24ヶ月間の利用が必要とされています。

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そして、「ビッグローブ光」は36ヶ月単位での契約となっており、所定の時期以外に解約した場合には違約金が発生します。

違約金の金額は、ビッグローブ光はエリアに関係なく一律で分かりやすくなっていますが、フレッツ光はエリアや環境によって違いがあります。また月額料金が割安な分、西日本エリアは(解約するタイミングにより)違約金の金額が高めになる場合があるため、あらかじめ注意しておくと良いかもしれません。

また「BIGLOBE光パック Neo with フレッツ」でプロバイダの退会と回線契約の解約を併せて行う場合には、NTT東西で適用されている割引に対する違約金がかかりますが、契約期間が異なるためNTTとBIGLOBEで違約金が発生するタイミングが異なることに注意が必要です。

 

まとめ

以上、「BIGLOBE光パック Neo with フレッツ」と「ビッグローブ光」のサービス、料金や違約金を比較してそれぞれの違いについてまとめました。

まず、2つのサービスを比べてみて、利用できることについてはほとんど違いがありませんが、料金については利用するエリアや建物によって異なります。

また、実際に支払う料金はSIMや電力などのセット割を適用することでさらに変わってきます。

そのため、ケースによってフレッツ光を利用するほうが安い場合とビッグローブ光のほうが割安になる場合とどちらのパターンもあり得るため、きちんと比較するには個々の条件を確認した上で行う必要があります。

ただし、ビッグローブ光は一度加入するとプロバイダの変更やフレッツ光に戻すといったことができなくなるので、利用を検討する場合にはそうした注意点やその時々に実施されているキャンペーンなどの情報を踏まえて検討してみると良いかと思います。

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