光コラボと携帯電話キャリア・格安SIMのセット割 比較まとめ

【この記事の所要時間:約 7 分】

モバイルと固定回線の契約をして自宅では固定回線を使ってパソコンでインターネット、外出時にはモバイル回線でデータ通信を利用しているという人がほとんどかと思いますが、光コラボレーション事業者のサービスを利用すると両方の契約をまとめることでセット割を適用することができる場合が多くあります。

今回は、それらのセット割の中でも「MVNO(格安SIM)を提供している大手プロバイダ」と「携帯電話キャリア」が提供しているサービスについて、割引額や適用条件の違いなどをまとめました。

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モバイルとのセット割が可能なサービス・割引額一覧

まず、インターネットとモバイルのセット割やパック料金を提供している主なサービスとその割引額には以下のようになっています。

(ただし下記の表は各サービスのセット割についてまとめたもので、期間限定で実施されているキャンペーンは考慮していません)

光アクセスサービス名モバイルサービス名割引サービス名割引額
ドコモ光ドコモの提供するパケットパック・シェアパックドコモ光パック500円~3,200円
(契約しているパックにより割引額が変動する)
OCNモバイルONEOCN光
モバイル割
200円
※「OCN for ドコモ光」契約時
※最大で5回線1,000円まで適用可能
NifMo@nifty光接続サービスセット割200円
※「@nifty with ドコモ光」契約時
ドコモ光ミニドコモのデータMパック・データLパック・シェアパックドコモ光パック セット割500円
SoftBank光SoftBank光ファミリー・ライトSoftBankのiPhone・スマートフォンなどおうち割 光セット2年間最大2,000円
3年目~1,008円
※スマホBB割との合算で最大10回線まで適用可能
※適用には指定オプションへの加入・おうち割光セットへの申し込みが必要
OCN光
OCN光2段階定額ファミリー
OCNモバイルONEOCN光モバイル割200円
※同一住所の契約で最大5回線1,000円まで適用可能
BICモバイルONE
So-net 光 コラボレーションauスマートフォンなどauセット割
※新規受付終了
最大1,200円
※光1回線につきau1契約
auスマートバリュー最大2,000円
※So-net光コラボ電話の申し込みが必要
※インターネットではなくauの利用料金からの割引
ビッグローブ光BIGLOBE SIM光☆SIMセット割300円
※6・12・20・30ギガプランが対象
auスマートフォンなどビッグローブ光✕auセット割最大1,200円
※契約台数に関わらず一律の割引
auスマートバリュー2年間最大2,000円
※ビッグローブ光電話の申し込みが必要
※インターネットではなくauの利用料金からの割引
IIJmioひかり IIJmio高速モバイル/Dサービス
※Webからの申し込み以外に各種パッケージ経由の申し込みも対象
mio割600円
※IIJmioひかり1回線に対する割引額
※IIJmioひかりを複数回線契約する場合には回線数に応じた割引適用が可能
BIC SIMmio割
ビック光BIC SIMmio割600円
※ビック光を複数回線契約する場合には回線数に応じた割引適用が可能
 IIJmio高速モバイル/Dサービス
※Webからの申し込み以外に各種パッケージ経由の申し込みも対象
mio割
ぷらら光ぷららモバイルLTE※新規申込終了ぷららモバイルLTEセット割200円
※SIM最大5回線1,000円まで適用可能
@nifty光NifMoまるっと割200円
※同一IDで契約の場合
auスマートフォンなどauセット割最大1,200円
DTI光DTI SIMDTI光✕SIMセット割DTI光1回線につき

150円
※複数数回線契約する場合は回線数に応じた割引適用が可能

auスマートフォンなどauセット割最大1,200円
@T-COMヒカリモバイル4G/D
※新規申込終了
ヒカリセット割100円~300円
※ミルプラン・モアプラン・ハイプラン契約時(ゼロプランは対象外)
※同一ユーザID利用で最大5回線1,500円まで適用可能
LIBMOSIM×ヒカリ セット割100円~300円
※3Gプラン・6Gプラン・10Gプラン契約時(ライトプランは対象外)
※ヒカリ1回線につきSIM1契約が対象
U-NEXT光U-mobileスーパーファミリーバリュー・U-NEXT光&スマホコラボレーション50円~4,100円
※スーパーファミリーバリューは2~5回線まで回線数によって割引額が変動
hi-hoひかりhi-ho LTE typeD シリーズhi-ho スマート割200円
ASAHINet 光AN SIM通話SIMとの割引 200円
AN SIMデータSIMとの割引50円
auスマートフォンなどauセット割最大1,200円

上記のように、それぞれサービス毎に割引額には違いがありますが、ほとんどの場合モバイルと固定回線を一つの会社でまとめることで少なからずメリットがあるようになっています。

またSIMまたはインターネットを複数回線していると回線数に応じた割引額が適用される場合もあり、家族もあわせて複数回線を利用しているといった場合には比較的大きな金額の割引が受けられる可能性もあります。

各サービスにおけるセット割の傾向とポイント

次に、これらのセット割のサービス傾向やポイントについてみていきます。

携帯電話キャリアの提供するモバイルサービスとのセット割

ドコモやソフトバンクといった携帯電話キャリアでは、自社の提供するモバイルとインターネットをまとめて契約することで、セット割による利用料金の割引やお得なセット価格が適用されるようになっています。

MVNO各社とのセット割と比べると割引額は全体的に高めで、ドコモであればドコモ光と「シェアパック30」の利用で最大3,200円、ソフトバンクではSoftBank光と所定の料金サービスの併用で最大2,000円✕回線数(スマホBB割との合計で最大10回線まで)が毎月割引になります。

おうち割 光セット適用時の注意点

ただし、SoftBank光のおうち割 光セットは、固定回線とモバイルを併用するというだけでなく対象のオプションサービスに加入することが条件となっています。そのため、それらのオプションが不要だという場合には実質的な割引額が小さくなることをあらかじめ考慮に入れておく必要があります。

MVNO(格安SIM)とのセット割

格安SIMを提供している光コラボレーション事業者では、インターネットとSIMサービスのセット割を提供している場合が多くあります。

ただし割引条件や割引額はさまざまで、1つの光回線契約につきSIMの契約を複数回線適用が可能なサービスもありますが、SIMを複数契約していても割引額が一定となるサービスもあります。

もし家族も含めてSIMを複数回線を運用するのであれば、U-mobile・OCN モバイル ONE(各最大5回線まで割引適用可能)が割引額としてはお得ですが、SIM1回線の運用しか考えていないのであれば、1回線の契約でも割引額が大きいIIJmio高速モバイル/Dサービス(またはBIC SIM)とIIJmioひかり(もしくはビック光)の組み合わせで使用するとお得といえます。

なお、「OCNモバイルONE」「NifMo」については、ドコモ光に対応した接続コースとの併用でもセット割の申し込みおよび適用が可能になっています。ドコモ光を利用する場合にはドコモの携帯電話との併用がお得ですが、ペア回線を設定せずに(ドコモの携帯電話回線を利用せずに)光を利用するという場合などに良いかもしれません。

auセット割

auは光コラボレーションを利用したインターネットを提供していませんが、auの携帯電話と対象のサービスを併用することで最大1,200円の割引(ただし割引額は契約回線数に依存せず一律)が適用になる「auセット割」があります。

auのスマートフォンやタブレットなどを利用している場合には、「auセット割」の申し込みが可能な事業者を利用するとお得です。

なお、「ビッグローブ光」については「auスマートバリュー」にも対応しており、ビッグローブ光電話と併用する場合には申し込みが可能となっています。

まとめ

今回挙げた主要な光コラボレーション事業者は、モバイルとのセット割を適用することで本来の月額料金よりもお得な金額で利用することができます。

ただし適用条件や金額はさまざまなので、サービスの利用を検討する場合には割引額以外にも割引が適用できる回線数や他の割引と併用が可能かどうか、また割引適用のかわりに何らかの契約が必要かどうかといった点も事前に把握しておくと役立ちます。

利用するサービスを選ぶ際には、それらの条件にもあらかじめ留意しながらサービス内容などと照らし合わせて考えると良いかと思います。

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