ドコモ光を解約する際に対応プロバイダに対して必要な手続き

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ドコモ光を利用する場合は、光回線とプロバイダがセットになったタイプA・タイプBプラン、もしくはセットプランに対応していないプロバイダも組み合わせられる単独プランから選ぶことができます。

それらのプランは大手プロバイダや地域密着プロバイダなど選べるプロバイダも多く料金も割安なため、このいずれかのプランを利用している人が多いかと思います。

また利用を始めるにはドコモへの手続きで申し込むことができることも利点の一つといえますが、契約後何かしらの理由で解約することになった場合には、ドコモへの手続きだけでプロバイダとの契約も解約されるとは限らず、手続きが必要になるケースがあります。

そこで、どんなケースで手続が必要になるか、またその際にあらかじめ注意してきたい点についてまとめてみました。

 

目次

ドコモ光解約時に必要なプロバイダとの手続き

ドコモ光のタイプA・タイプBプランを解約する時に必要となる手続きについて、以下に状況別に挙げていきます。

 

回線利用のみでプロバイダとの間にオプション契約がない場合

まず、「ドコモ光を利用していてプロバイダとの間にオプション契約がない」という場合、ドコモ光を解約すれば手続きはそれで完了するように思われますが、契約の取り扱いはプロバイダによって違いがあります

解約後、プロバイダとの契約がどのような形になるかは主に以下のパターンに分かれます。

 

ドコモ光解約と同時にプロバイダ側のプランが解約となるケース

ドコモ光を解約すると同時に、プロバイダ契約も解約となる場合があります。

この場合、ドコモ光を解約した後はそのプロバイダのサービスを利用しないのであれば支障はないと思われますが、プロバイダのメールアドレス(またはホームページなどの基本サービスとして提供されているもの)を使用している場合は解約するとその時点で使用できなくなるため注意が必要です。

メールアドレスを利用している場合は、解約前に必要に応じてメールデータを保存しておく、フリーアドレスなどへ移行する準備をする、またはプロバイダに相談してプラン変更をするなどの必要があります。

 

無料プランに移行してプロバイダ契約が継続するケース

プロバイダによっては、ドコモ光解約後も無料プランへ移行となりプロバイダとの契約が残る場合があります。

この場合、プロバイダのメールアドレスをドコモ光を解約後も使いたいというのであれば、継続利用することも可能かと思われます。

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ただしそうしたサービスが不要で契約を残したくない場合にはプロバイダへ解約や退会などの手続きをする必要があります。

 

有料プランに移行してプロバイダとの契約が継続するケース

ドコモ光解約後、有料の別プラン(基本サービスのみ利用可能なプランなど)へ変更となり契約が継続する場合があります。

この場合メールアドレスなどの基本サービスは引き続き利用することはできると思われますが、別途料金が発生することになるため、もしサービスが不要であれば事前にプロバイダへ解約手続きをする必要があります。

 

プロバイダから確認が入るケース

ドコモ光の解約手続きをすると、プロバイダ側から契約を継続するかどうか確認の連絡が入る場合があります。継続が不要でも逆に希望する場合でもその時に申し出ることができます。

 

一定期間後に解約となる場合

ドコモ光を解約後も、しばらくは契約が継続され一定期間後に解約となるケースがあります。メールアドレスを利用したいなどで契約を続けたい場合には、解約前にプロバイダに申し出る必要があります。

 

回線利用以外にプロバイダとオプション契約をしている場合

次に、ドコモ光と併せてプロバイダの提供するオプションサービスを利用しているという場合についてですが、ドコモ光解約後もプロバイダのオプション契約が継続できるかどうかは、プロバイダのプラン契約が解約となるかどうかによって変わってきます。

 

プロバイダ契約・オプション契約ともに解約となるケース

ドコモ光の解約に伴ってプロバイダ契約が解約となる場合、オプション契約も同時に解約となります。継続して利用したいものがある場合には、事前にプロバイダに相談が必要です。

 

無料プランなどでプロバイダとの契約が残るケース

ドコモ光解約後、無料プランまたは有料の別プランに移行してプロバイダ契約が継続される場合には、オプション契約も継続されその分の料金が発生する場合があります。

もし不要ということであれば、プロバイダに解約手続きをする必要があります。

 

まとめ

ドコモ光を解約する場合は、利用しているプロバイダや状況によってプロバイダとの間に何らかの手続きをする必要があるかどうかが違ってきます。

場合によっては、解約手続きをとらないことで必要のない料金が発生したり、逆に利用したいサービスが使えなくなるということになる可能性もあるため、事前に留意してプロバイダの対応を確認するようにしておくと良さそうです。

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